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長瀞セラヴィの雨の日の過ごし方

五月人形のにぎやかさを終えると

セラヴィは梅雨の設えとなります。

あちらにも
こちらにも

ころんとしたカエルや

のんびりしたカタツムリ


少しとぼけた顔をした子や

今にもぴょんと動き出しそうな子まで
あちこちに雨好きの生き物たちが並んでいます。

そんな中から、今回はカエルのランプをご紹介いたします。

こちらは2006年、富田聡氏の個展で迎えた作品です。
気がつけば、もう20年という月日が流れていました。

今は一階の和室「La room」で、静かに灯りをともしてくれています。

小さな蛙の足が、なんとも愛らしく

思わず微笑んでしまうような存在です。

こういう“遊び心”のあるものに

どうしようもなく惹かれてしまいます。

せっかくですので、少しだけ富田聡さんのお話を。

実は彼は、管理人の敬愛する“おたかさん”のご子息です。
おたかさんは、管理人の青春に彩りを与えてくださった方であり、
恩師であり、友人であり、そして母のような存在でもあります。

そんなお方の息子さんだからでしょうか。
やはりどこか、空気の柔らかい方です。

誠実で、温和で、面倒見がよく、そのうえすごく優しいの(#^.^#)
いつ会っても印象が変わらない、好青年のまま。

息子を持たない私にとっては、
つい「こんな息子さんがいたら」と思ってしまうような

理想の青年です。

初めて出会ったのは、まだ彼が小学生のころだったでしょうか。
あの小さな面影は、今もどこかに残っています。

気がつけば立派な青年になり、
地元の長瀞にて吹きガラスの工房「ガラス工房 聡」を2004年に開業されました。

そして今ではご結婚され、お子さんも中学生です。

時間は静かに流れながら、人を育てていくものですね。

工房では、吹きガラス体験や

宙吹きの技法による制作体験ができます。
世界にひとつだけの作品を

自分の手で形にしていく時間は、とても特別です。

体験料は5,000円から。

トンボ玉づくりもあり、

こちらは2個で4,000円。

私も以前、ネックレスのヘッドを作らせていただきました。
とても楽しくて、時間を忘れるほどでした。

もちろんグラスも作りました。

ただ・・・
その時のグラスは、すでに手元にはないことです。

でも、また作りに行けばいいのですね。
そう思うと、それもまた楽しみのひとつになります。

セラヴィからは車で約5分、歩いても15分ほど。
ふと散歩がてら訪ねられる距離に

こんな場所があるのはありがたいことです。

また、あの美しい炎の前で

何かを形にしてみたくなります。

作った作品は、

ご宿泊当日に制作すると翌朝にはセラヴィに届けてくださいます。
毎回楽しみに作られる方もいらっしゃり
翌朝はセラヴィで「小さな作品の品評会」

そんな時間が、とても楽しそうです。

雨の日も悪くない。
そう思える長瀞・セラヴィの過ごし方です。

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