セラヴィ畑の脇道
真っ赤な蛇いちごを見つけた。
小さな実なのに、赤は立派で
遠くからでもよく目立つ。
けれど不思議なことに
私はこの実を見ても
「ああ、おいしそう」と手をのばさない。
野いちごなら食べてみたくなるのに、
蛇いちごという名前を聞いただけで
なんだか遠慮したくなる。
きっと甘くなんてないんだろう。
ぼそぼそしていそう。
などと思ってしまう。
本当は蛇はこの蛇いちごを食べないのにね。
蛇は肉食なので、
もともといちごを食べることはほとんどないらしい。
では、なぜ「蛇いちご」というのだろう。
蛇のいそうな草むらに生えるからとか
蛇も食べない実だからとか・・。
ほんとうのことは分からないけれど、
名前というものは不思議なものです。
同じ赤い実でも、
名前が違えば見え方まで変わってしまう。
山で見つけた赤い実は
無条件においしそうで
その上見た目もかわいい♪
木いちごなんて名前までかわいいね。
「蛇いちご」も
ちっちゃいいちごだから
見た目はまあまあかわいい(#^.^#)
蛇いちごは
ただ草むらで赤くなっているだけなのに。
かってなもんですね。
人間ならば
いまごろくしゃみしているかしら
あの蛇いちご(#^.^#)