フロントの鏡の前に、夏の飾りを飾りました。
きらきらと輝くビー玉を涼しげな水に見立てて、
その上にはちりめんでできた小さなお客さまたち。
赤くて可愛らしいカニやヤドカリ、
そして気持ちよさそうに泳ぐ金魚まで。
見ているだけで、ビー玉の川からひんやりとした涼しさが伝わってくるようです。
実は、このちりめん細工を飾りながら、
ヤドカリとザリガニを勘違いしてしまいました。
「これはザリガニかな?」とよくよく眺めてみると・・・
背中にちゃんとお家を背負っています。
「あっ、これはヤドカリでした!しかもヤドカリは海の生き物でしたね(笑)」
本物のザリガニはといえば、
生まれたときから立派な硬い甲羅を持っています。
お引越しはせず、脱皮を繰り返しながら自分の殻を大きくしてゆくのです。
そんな勘違いから、ザリガニの懐かしい夏の思い出がよみがえってきました。
皆様は「ザリガニ釣り」をされたことはありますか?
管理人の記憶の中では
池というか、少し沼のような場所が舞台でした。
男の子たちがよくやっていたのが、
あの駄菓子の「よっちゃんイカ」を使った釣りです。
身近な木の棒にタコ糸を結びつけて、
その先によっちゃんイカをきゅっと縛るだけのシンプルな仕掛け。
沼の底をじっと覗き込んで、
ぽこっと穴の開いた場所を見つけると、そこがチャンス。
その近くへそっとよっちゃんイカを沈め
ザリガニがハサミでつかむのを待ちます。
当時の男の子たちはみんな夢中になって泥だらけで遊んでいました。
うちの弟も、釣り上げたザリガニを誇らしげに水槽に入れて、
石を並べて隠れ家を作り、水草を入れてあげたりと
一生懸命お世話をしていた姿を今でも懐かしく思い出します。
セラヴィのフロントには、
夏の思い出をそっと運んでくれる
小さなビー玉の川が流れています。
お越しの際は、ぜひ足を止めて、
小さな生き物たちにも会いに来てくださいね。
夏の花「ムグンファ」