最初に見たときは、
「この可愛らしい黄色いお花は何だろう?」と、
よくわからなかったのですが・・・
調べてみると、
スイレンの仲間にあたる水生植物、
ヒメコウホネのお花でした。
すっと茎を伸ばした先に、
空を向いて咲く
黄色いおわん型のお花。
小さくて、なんとも愛らしい姿です。
名前の「コウホネ」は、
水の中の白く長く太く伸びる根茎が、
骨のように見えることから付いた名前なのだそう。
そして、コウホネより少し小さな種類なので、
「ヒメコウホネ」。
そんな名前の由来を知ってから
あらためて水うちわを眺めてみると
描かれている一輪のお花が、
ますます興味深く感じられます。
ヒメコウホネの花期は5月から9月。
ちょうど夏の水辺に似合うお花です。
花言葉は、
「崇高」「愛情」「秘められた思い」
うちわの中に、水辺の夏の風景と
見ている人の想いまで
そっと閉じ込められているようで素敵ですね。
こうして模様のひとつひとつを調べてみると、
ただ「可愛いな」と眺めていたものにも、
ちゃんと名前があって、そこには物語がある。
そんなことを知ると、
なんだか嬉しくなります。
暑い夏に、そっと風を送る水うちわ。
そこに描かれた小さなお花にも、
ぜひ目を留めてみてくださいね。
さあて
はたしてこのヒメコウホネの水うちわは
セラヴィのいったいどこのお部屋に置いてあるでしょうか?(#^.^#)
水うちわ/カワセミ