秋の空が好きです。
大きな青い空に浮かぶ白い雲。
雲はゆっくり泳ぎながら
ころころと姿をかえてゆきます。
あんな大きな雲を動かすのだから、
空の上では、きっと すごい勢いで風が吹いているのでしょうね。
なのに、下から見上げる空では、
何事もなかったように、
雲がゆったり、のんびりと流れてゆきます。
不思議ね。
そのときは嵐のようだったことも
時が過ぎてしまえば、
こんなふうに穏やかに
他人事のように遠くから眺められる。
長い時を経ると 記憶もあいまいになってね。
いつの間にか、
人生の中の やわらかな雲のひとつに なっている。
そんなものなのかもしれませんね。
秋の空を眺めながら、
少しずつあいまいになってゆく遠い記憶を重ね
心地よく眺めています。
今日も空は青く、
雲はのんびり泳いでいます。
Happy Halloween!