宿泊予約

セラヴィ夏飾り「水うちわ/ねむの木

今、セラヴィの各お部屋には
「水うちわ」を置いています。
ずっと置きたかった水うちわです(#^.^#)

手に取ったときの涼しげな感じも
和紙の透ける美しさも大好きで、
いつかセラヴィにも置きたいなぁと思っていました。

水うちわは、岐阜県美濃市で生まれた伝統工芸品です。
竹と手すき和紙から作られていて、
その名の通り、うちわを水に浸して使うことで、
より涼しさを感じることができます。

その歴史は古く、中国から伝わり
奈良時代以降に日本に広まったといわれています。
江戸時代には庶民にも広く親しまれるようになったそうです。

先日、長野の豪商の旧家を見学したのですが、
そこにも水うちわが飾られていました。
昔の人も、この美しさと涼しさを楽しんでいたのですね。
そんなことを思いながら眺めていました。

そして、この水うちわの美しさを支えているのが、和紙です。
現在、美濃の職人さんの中でも、極薄の和紙を漉くことを得意とされている
澤木健司さんと倉田真さんのお二人が、水うちわの本紙を作っているそうです。
水うちわの魅力でもある、
あの美しい透明感。
ただ薄ければいいというわけではなく、
美しい透け感を出しながら、実際に使うことができる強度も必要です。
その絶妙な薄さをコントロールしながら、職人さんが一枚一枚作っているのだそうです。

こういうお話を知ると、
一枚のうちわが、ますます愛おしくなりますね。
ぜひ大切にお使いくださいね(^_-)-☆

そして、各お部屋には、
それぞれ違う絵柄の水うちわが置いてあります。
今日は、その中から「ねむの木」の柄をご紹介します。

ねむの木は、夜になると葉を閉じる習性から
「眠りの木」と呼ばれたことが、名前の由来とか・・・

そう聞くと、なんだか確かめてみたくなるものです。
昔キャンプ場の中にあるねむの木と
「どっちが早起きか」やってみたことがあります(笑)

朝、目が覚めてからねむの木を見に行って、
花が開くのを待ってみたんです。
ところが後になってわかったのですが

ねむの木、葉っぱは朝になると開くのですが、
なんと花は夕方から開くんですね。
「葉っぱ」と「花」では、活動する時間が違うんだそうです。

知らなかった~!

そんなことを知ってから見ると、
ふわんふわんとした可愛らしい花も、
なんだかますます愛らしく見えてきます。
水うちわの中でも、そんなねむの木の姿がかわいらしく描かれています。

遠目から見てもピンクのふわふわが映えて、
「あ、ねむの木だ」とすぐにわかります。
透けるような和紙に描かれた、かわいらしいピンクのお花。
暑い夏の日に、そっと手に取っていただけたら嬉しいです。

セラヴィで過ごす夏のひとときに、
水うちわの涼しさも一緒に楽しんでくださいね。
次のお部屋の水うちわも、またあした(#^.^#)

RETURN TOP