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白いホトトギス

こちらは、シロホトトギスのお花。
実は、初めて見ました。
白いホトトギスです。

管理人、白いお花が大好きです。

白いお花って、
清楚で、控えめで、
それでいて潔い
覚悟のような凛とした感じが
好きです(#^.^#)

ホトトギスって名前。
鳥のホトトギスの胸の模様に似ていることから
この名前がついたそうです。

花びらには赤紫色の
ぽつぽつと入った斑点。
そのちょっぴり不思議な模様が、
いかにも山野草らしくて、
管理人なぜか、昔からホトトギスの花がとても好きです。
なので、セラヴィのお庭にも植えてあります。

馴染みだからでしょうか?
白いホトトギスより、斑点模様の赤紫が好き
白い曼殊沙華より、真っ赤に開く花火のような曼殊沙華が好き。
白い水引きより、紅色のしずくのような水引きが好き。

白が好きなのに
不思議。

昔、セラヴィの対岸、
桜並木通りに
大きな鳥かごを置いて、
中には
白いカラスを飼っているお店がありました。

初めて見た白いカラス。
ホントにそのまま
黒が白に変わっていました。

見たとたん思いました。
「あなたが白くなかったら、
こんなかごに入れられずに、
大空を自由に飛べたのに」

近くの木の上に、
一羽の黒いカラスが止まっていてね。

今思えば
偶然だったのかもしないけれど


疑う余地もないほど
一羽の黒いカラスを見て

家族?
それとも、
恋人?

そう思いました。

白いカラスのいる鳥かごのそばで
ずっと見守っている黒いカラスに
胸がキュンとしました。

珍しいものは、
人の目を惹きます。

あまりないものは
貴重といいます。

でも切ないのです。
白いカラスのようで・・・

いつもそこにあるものには、
目を惹くのとは少し違う
愛しさがありました。

赤紫の斑点の美しさ。
何度も見て、
何度も季節を迎えて、

それでも、
「今年もきれいね」と思う。

そんな花たちが、
私はやっぱり好きです。

貴重なものは尊い
珍しいものも素敵
そんな人の思い込み。

中身は変わらないのに
見た目だけで変わる価値観

それこそ
当たり前にそこにあるものこそ
ほんとうは
ぜんぜん当たり前じゃないのかもしれません。

いつもの花が、
今年も
気が付けば咲いていました。

そんな、心に 
なにげなく重なる時の流れが
とても嬉しいのです(#^.^#)

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